どうも~最近腰が痛いpotatoです。酷
今回はFPSの基本である「APEXでのヘイト管理」について詳しく説明して行きます。
「ヘイト管理とは?」「勝率上がるって聞いたけどどうなの?」「上手くヘイト管理が出来ない」などなど気になる点をピックアップしてみました。
ちなみにFPS歴10年overなのでそれなりに理解しているはず?ですので、皆様に有益な情報になればなと思います。
後、タイトルにある様に「正しく理解しないと痛い目を見る」についても言及して行きますので是非最後まで読んでいただけると幸いです。
この記事で分かる事
- ヘイト管理の基礎基本
- 【経験談】理解不足で痛い目を見る事例
- ヘイト役に適したレジェンド3選
【はじめに】ヘイトとは?
ヘイト管理についてお話する前に「ヘイト」について軽く理解しておく必要があります。
ヘイトとは、APEXに限らず様々な場面でも用いられる用語であり、今回はAPEXにフォーカスをあてて解説して行きますね!
言語化すると難しいワードではありますが、簡単に言えば「敵意を自分に向ける」=「ヘイトを買う」という使い方をします。
APEXをしていると「俺がヘイト買うからカバーよろしく」なんてフレーズが飛び交う事もあります。
これは分かりやすく言い直すと「俺が敵の注意を引くから援護よろしく」と言っているのと同じことです。
すなわちAPEXでのヘイトとは敵味方関係なく「注意を引いている人」であると言えます。
ちょっと真面目に答えすぎたかな。
まとめると「敵意」=「ヘイト」だと思ってくれれば良いですw
ヘイトを買う方法について
ヘイトを買う方法様々ですが、最もスタンダードな内容をまとめて置きます。
ヘイトを買う方法
- 目立つ行動をとる
- 当たらなくても良いのでとりあえず銃を撃つ
- 最前線で戦う
他にもスキルによるヘイト集めや、アグレッシブな動きによるヘイト集めなどもありますね。
【重要】ヘイトを買った後の立ち回り
重要な一点、それは「ヘイト役を買ってでたのであれば絶対にダウンしない事」です。
ヘイトを買って出たけど速攻でダウンしたのであればヘイトでもなんでもありません。ただの無駄死にです。
ただのデスボックスです。(重要なので何度も言います)
APEXでの1ダウンは勝率を80%以上下げる要因になることをしっかりと頭に叩き込んでおいてください。
ダウンをすることに良いことは一つもありません、たとえダウン後仲間が打ち勝ってくれたとしてもその後来るのが「漁夫」です。
ダウンすれば蘇生が必要なのですが、そんな暇もないほど速攻で漁夫が来ることがあります。と言いますかヘイト管理を徹底する上で「漁夫は来るだろう」と想定することが大切です。
これが一番難しい!
僕も気を付けてはいるけど深入りしすぎてダウンする事多々あります。
【基礎・基本編】ヘイト管理を理解しよう!
ヘイトについては何となく理解して頂けましたかね?まあ、分かった艇で話を進めて行きますw
本題の「ヘイト管理」についてまとめて行きますが、ヘイト管理とはすなわち「敵が誰にフォーカスを当てているか」を知り、それに対して「どの様な行動をすれば良い結果を生むのか?」を一連して連想することを言います。
例えばですが、敵3人のヘイトを買っている味方がいると仮定しましょう。
敵3人の注意を1人で請け負って居る為、基本的には仲間2人はヘイトを買って居ない、いわばフリーの状態です。
この時、ヘイト役の人は仲間に何をして貰えると嬉しいか?
答えは「有利な状況や安全な状況を作り出して欲しい」と言うのが切な願いであり本音です。
APEXと言うゲームの性質上、ソロゲーでは無くチーム戦ですので個の強さよりもチームの強さがとても重要です。(一部ゴリラを除きますが)
チームで良い結果を生むために「味方の誰がヘイトを買ってくれているのか?」「今は自分がヘイトを買っているっぽい」「ダメージを貰い過ぎた!回復したいからヘイト役だれか引き受けて」など状況によって様々ですが、これら一括して「ヘイト管理」であると覚えておけば問題無いでしょう。
ヘイト管理が上手い人はAIMがガバガバでもチーム貢献度はバリ高いよ。
上達したいのであれば必須級のスキルと言っても過言ではないね!どのFPSに関しても。
【応用編】ヘイト管理を極める事は勝利を掴む第一歩である
基本編でお話した内容は「ある一例」に過ぎません。
ヘイト管理に置いて最重要なのは「常に思考を巡らせる事」です。
戦場でありとあらゆる状況を理解把握し、それに対しての柔軟な対応力を養うのがヘイト管理の真骨頂となります。
APEXの敵は人間ですので相手も色々な事を考えながらプレイしています。
例えば、基礎編で話した味方1人が敵3人のヘイトを買っている状況であったとしても、敵の内1人がヘイト管理のプロであれば、他のプレイヤーの動きも一緒に把握しつつ戦って居る可能性が考えられます。
この様に思考を巡らせることで「ここでは無理に射線を通さず援護射撃に徹しよう」や「この道は安全だからここを通って射線を通そう」と安全策にも滑車が掛かるというものです。
もちろん初心者相手であれば基礎編で話したテンプレ行動でも問題無く戦えると思いますが、中級者以上の戦いになってくるとAIM力よりも如何に相手の一枚上手を取る事が出来るかが肝となってきます。
そしてその一枚上手の行動を取れたチームが勝率を掴める確率が高くなると言った流れになります。
ヘイト管理にテンプレはありません。
思考力・思想力・行動力の3つの力を屈指出来るようになりましょう。
【事例】ヘイト管理を正しく理解しないと痛い目を見る
これは野良PTによくあるのですが、ある程度ヘイトについて理解が深まってくると「僕がこのようなアクションを起こしてヘイトを買えば仲間はこうするだろう」とついつい独りよがりな思考を持つ事になると思うのですが、実はこの考え方は野良では危険です。
幾度となくその考えは無意味であると痛感しました。
理由は「仲間は僕が考えた意図に気付いてくれない」もしくは「最初から仲間は信用していない」の2択かなと考えています。
ですので、野良PTでのヘイト管理とフルパでのヘイト管理は別物であると認識するのが一番ベターであると言う結論に達しましたw
では具体的にどうすればそれを打開できるのか?
それは仲間の行動原理を理解しある程度予測すること、後はヘイトを買ってくれる仲間が居るのであればそのカバーはしっかり行う事を徹底しています。
仲間を信じるムーブは基本的に痛い目を見る確率が高いので自分の中である程度セーフティーゾーンを決めて行動することで野良でも勝率を上げる事が出来る事でしょう。
まあ、結局の独りよがりでは勝てないのだよ!ワトソン君
ヘイト役に適したレジェンド3選!
ヘイトを買う事はどのキャラでも問題無く出来る訳ですが、その中でもヘイト役にうってつけのレジェンドというものも存在します。
それをこれから具体的な例を挙げて紹介して行きますので「ヘイト買いたい!」と思う方は是非参考にして見て下さい。
長々書くつもりはないので厳選して3キャラに絞りました。
ヘイトを買う事は良いことです!
そして強くなるためには必要なプレイスタイルだよ。
ヘイトの女神!ホライゾン
ホライゾンのスキルやウルトはヘイト役にぴったりです。
むしろヘイトキャラ世界一だと僕は思います。
人間の本能的に目立つ者にはヘイトが集まる物、ホライゾンのウルトは正直怖いので壊さないといけませんしスキルで空中に浮いている時などまるでアイドルマスター並みに目立ちます。そして90%以上の確率で撃たれますw
これだけではただのヘイトの女神になってしまうので補足しますが、空中に居るホライゾンに目が行けば大抵の場合、地上の方は疎かになりがちです。
ですのでPTでは上下左右のヘイト分散が出来る為、勝利を掴むために必要なキャラと言っても過言では無いでしょう。
ヘイトの女神だからダウンしないように気を付けましょう。
それさえクリアできれば最強だと思います。
虚空を使ったレイスは安定感◎
レイスのヘイト役は本当に素晴らしい働きをしてくれます。
特に重要な項目である「ダウンしない事」に長けているのが特徴です。
スキルである虚空(無敵)は勿論なのですが「ヒットボックスが小さめ」と言うのがとても魅力的なキャラです。
レイス使いが本気を出せばマジで弾が当たりません。と言うか近距離の場合、屈伸打ちされることで視界から消えるも多々あります。
ヘイトを買えるレイスは安定感◎ですので「安全かつ最強手」を打って出たい方にお勧めです。
まあ、レイスは王道だよね。
ちょっとリスキーだけどパスファもお勧め
パスファインダーのスキルは攻守共に上手く使えば敵のヘイトを上手くコントロールすることが出来ます。
とは言え、冷静なキャラコンが出来る人向けです。
良くあるのが、逃げ時にグラップルの刺す場所を間違えてしまい、ただのマトとなってしまうパスファインダーです。
パスファのスキルは上手く使えば強く、下手に使えばただの的ですので上級者向けのキャラであると認識しておくと良いですね。
パスファはアルブラレリーの動画を見ると参考になるよ!
如何でしたでしょうか?お勧めレジェンドで今回は3選から漏れてしまったけど「ミラージュ」なんかも最強ですよ!
気が向いたら4選に変えて少し深掘りしたいところでもあります。
【まとめ】ヘイト管理はAPEXでも活かせます
最後にまとめて終わりたいと思います。
【まとめ】ヘイト管理
- ヘイトとは「注意を引く者」である
- ヘイトを買ったら死なない事
- 独りよがりのヘイト管理は禁忌
- 結論:ヘイト管理とはすなわち「想像力」である
至らない点もあるかと思いますが、是非参考に出来るところなどは実戦で培っていただければと思います。
では!see you next time
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